今週は電撃を中心に5冊。
スイート☆ライン 2
やっぱ有沢はうまいね。さくっと読めた。
サブキャラの顔見せ+複線を張る回だったのかな。
はるかと涼子の因縁?やら正午と千明の関係やら。
永遠もかわいくてよろしい。次から本格的に話が動くのかな。期待。
ほうかご百物語6
相変わらずの短編連作か。売れ行きしだいなんだろうが、
二階の妖怪王女のごとく前触れもなく止まりそうな気がしなくもないな。
内容のほうは前回よりも読みやすかったか。
イタチさんと白の字の関係はだんだん深いものになってるとは思うが、
結局大事件がないとそれ以上動くようなモンでもないし、
短編連作を守ってるとそれは起こり得ないしなぁ。
なんか被とひねりないとだれてしまう気がするな。
小春原日和の育成日記
乃木坂の作者である五十嵐氏の新作。
パーツとしてはかなりありがちなんだろうか。
日和は悪くないキャラだけど、イマイチパンチ力に欠けるし、
そもそもこの話ってきっかけ部分がないような気がするな。
主人公が何者なのかさっぱりわかんないし。
続きを買うに中途はないが、そもそも続くのか、これ?
電撃文庫の伝統？に則って、1巻だから①は付かないしな。
リング＆りんく
新作。絵もあいまって最近MFで呼んだような気がしてならない。
典型的な巻き込まれ型か。いまいち印象に残らないな。
しかし、このてのつくりだと大体メインヒロインより
サブのほうが好みだな、俺の場合。
アクセル・ワールド3
ちょっと読み飛ばしモード。
途中でオチが気になって先走ったら、嫌な次の巻への引き方をしてて
そこで読む気が失せてしまった。SAOは結構テンプレな主人公最強ハーレム系なんで
あんまり目立たないが、それをはずしちゃうと、こういう嫌な方というか、暗い方への
サプライズを好む作家だよな、九里も。個人的にはあんまり好きでない展開。
まぁもう一回どっかで読み直すが、ちょっと割引だな。というか1巻はともかく、
2巻以降黒雪姫さんは別に要らなくね、という気がしてならない。
読み飛ばしてるからわからないだけならいいが、今回なんか仕事してるのか?
世界の危機はめくるめく！4
正直なんか妙にシリアスなほうに傾いててよく分からんな。
一回読み直したいところ。
さて、次は10月分のGAその他かな。
しかし真面目に感想書こうとするとしんどいな。
早速終了の予感がする。
