TKSS等の日記

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ハーツクライおつかれさん

ということでハーツクライキングジョージ3着でした。
何はともあれお疲れ様です。
以下、極私的な雑感。偏見コミコミです。
個人的にはハーツクライってどの程度強いのかよく分からない馬でした。
昨年のJC等を見る限り、強いとは思ってましたが
有馬は「ルメールの好騎乗」+「ディープの体調がやや不調だったこと」
さらに最大の要因して「武の騎乗ミス」の3つのか重なりがあって
それでもあの差なので、個人的にはディープよりは1枚格下と見てました。
今でもリンカーンとそう差があるとは思ってません。
(より脚が切れる分リンカーンより勝ちきりやすいというのはあるかもですが。)
海外での勝鞍のドバイCSにしたって、テンの4Fが53秒なんていう
超の上にもう1個超がつくようなドスローを逃げて勝ったからって
内容自体はそう評価出来ません。(もちろん勝ったこと自体はすばらしいけれども)


ということで勝利もありえるが、惨敗も十分ありえると思って今回のレースを見ました。
結果は、「十分勝ち負けに持ち込めた」3着だと思います。
ハーツクライは十分に世界クラスの強豪と言えると思います。
すぐに日本に帰国のようですが、欧州に滞在すればGIの一つぐらいは
そう苦労なく取れると思います。


で、結局何が言いたいのかというと、ディープの凱旋門のことです。
よほど武が変な乗り方をしない限り、惨敗はないと思います。
極端な話圧勝もありえるのではないかとも思います。
相手関係でいえば、シロッコエレクトロキューショニスト(?)
あとは斤量の軽い3歳勢でしょう。(ハリケーンランは回避予定)
出走頭数は増えるでしょうが、キングジョージと比較して
凱旋門賞の方が大幅に相手強化という事はまずないはず。
実力でディープが劣るという事はまずないでしょう。
(まぁ過去100年みてもディープに匹敵する馬は3頭といないというのが本音ですが)
武がまともに乗ってくれれば(この際早仕掛けくらいでもいい)
あっさり勝ってしまうのでは、と思います。