TKSS等の日記

日常時々数学競馬ラノベetc

2歳Sその他雑感

まずは札幌日経OP。正直バルクはもっとグダグダになるかと思った。
メジロコルセアを交わしていった時点で
「これはバルクもコルセアも負けパターンだな」と思ったんですが
流石に国際GI馬という事なのか62k背負って2着に粘るだけの力は
見せたんじゃないでしょうか。でもあんな競馬してる限りは重賞は無いとも思います。
で、両2歳S。どちらも勝った馬は強い勝ち方ですな。
ともに新種牡馬の仔という事で、SS亡き後の競馬界が
だんだん見えてきつつあるといえるのかも。
新潟を勝ったゴールドアグリはなかなか強そうな気もしますが
去年のショウナンタキオンを見る限り、過信は禁物かもしれません。
東京のレースでも使ってくれるとまだ実力が…と思ったが
それで行くとジャリスコが思い出され…って2歳戦て
ホントにクラシックに結びつかなくなったなぁ…。


朝日杯勝ち馬がクラシック勝ったのってどこまでさかのぼるんだ?
…もしかしてと思ったかマジでナリタブライアンか。
まぁグラスワンダーフジキセキバブルガムフェローあたりは
クラシックこそ出場機会は無かったがまぁそれに類すると見てよさそうだし、
アドマイヤコジーンエイシンプレストンアドマイヤドン古馬になって
GI勝ってるわけだから十分な成績。ここ4年が少し小ぶりなのか。


しかし今気付いたが、朝日杯はどうも4年に1頭ずつの割合でやや実力落ちかなぁ
という馬が混ざるようだ。それも4年の内の3年目で。
ここ4年ではマイネルレコルト(2004)
(他は、フサイチリシャール、、コスモサンビームエイシンチャンプ)
その前の4年でメジロベイリー(2000)
(ドン、プレストン、コジーン)
以下順にマイネルマックス(1996)
(グラス、バブルガム、フジキセキ)
エルウェーウィン(1992) (ここはリンドシェーバーとの比較は難しいけど)
(ブライアン、ブルボン、リンドシェーバー)
サクラホクトオー(1988)
(アイネスフウジンサクラチヨノオーメリーナイス)


たまたまなんだろうが、ちょっと面白い結果になってるといえそう。
それで行くと今年は4年周期の1年目だから悪くない年。
今年の朝日杯勝ち馬は来年追いかける価値ありといえるのかも。
しかしここ4年はホント低調だなぁ。レコルトが酷すぎるだけで
サンビームやエイシンチャンプも活躍したとは言いがたい。
一応3歳以降で重賞を勝ってるというだけだからなぁ。